【お葬式の新しいカタチ】樹木葬について

身の回りの葬儀で最近増えているのが「樹木葬」です。私の友人もこの方法で母を弔いました。樹木葬といっても「広々とした山林に埋葬する方法」と「樹木葬を取り扱っているお寺にて埋葬する方法」「樹木葬できる霊園で埋葬する方法」と大きく分けて3パターンあります。私の友人は後者の霊園にて樹木葬をおこなう方法を採用しました。郊外にある霊園のため、広々とした敷地が印象的だそうです。ハナミズキや桜・ツバキなどが咲き乱れ、天国のように晴れ晴れとした場所だそうです。
樹木葬は、お墓を用意する必要がないため、安いコストで葬儀をあげることができるメリットがあります。反対にシンボルスポットがないため、残された遺族にとって気持ちのやりどころがない・法要やお墓参りをおこないにくい、というデメリットもあります。生前に林業など木を扱う職業をおこなっていた方・形式的な葬式が苦手な遺族の方にもオススメです。新しい埋葬のひとつとして、頭に入れておくと良いと思います。

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